スピード番号

シャトルには、それぞれスピード番号があり、季節によって使い分けます。

1番から5番までの番号があり、数字が大きくなるに従って、飛びやすくなります。

シャトルは、気温が高いときはよく飛び、逆に気温が低いと飛ばなくなります。

ですから、夏場は飛びにくい2番などを使用し、逆に冬場は飛びやすい5番などを使用します。
また気圧にも影響を受けます。

山間部などの標高の高い場所では、シャトルはとく飛びます。
ですので、冬でも3番を使ったりします。

長野県や山梨県では2番3番を使用することが多いようです。
また、余談ですが北海度は寒いので、5番が多く使われると想像しがちですが、実は冬場の北海道の体育館はしっかりとボイラーが入っていて、けっこうあたたかく保たれています。
ですので、4番でも大丈夫な体育館も多いようです。

まぁちょっと考えれば、真冬の北海道で暖房なしで体育館にいるなんて、バドミントンどころではないでしょうね。

1番 夏用33℃以上
2番 夏用27℃~33℃
3番 春秋用22℃~28℃
4番 春秋用17℃~23℃
5番 冬用12℃~18℃
6番 冬用7℃~13℃

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