1962年大阪生まれ
高校2年生でバドミントン部に入部
高校時代は1年半ほどしか経験せず、ほとんど初心者で終る
大学時代はバドミントンから離れる
その後、社会人になり再びバドミントンを始める。
地域のサークルに所属し経験を重ね、
現在、実業団チームに所属
全日本シニア選手権 出場
福岡県・奈良県 県大会出場
日本バドミントン協会 1級公認審判員
日本リーグ・全日本総合など国内の主要大会の審判を務める。
日本バドミントン協会 公認バドミントン指導員
国内最大の読者数を持つバドミントン専門メールマガジン
「頑張らないバドミントン研究会」の発行者
2004年にスタートしたメールマガジンは、
国内外に約11000名の読者を持つ。
メールマガジン毎週月曜日発行(登録無料)
2010年大阪インターナショナルチャレンジバドミントン選手権大会に審判員として参加
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╋■┛ 頑張らないバドミントン研究会にかける想い
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こんにちはバド研マスターです。
早いもので、当研究会もまる20年になりますが・・・
私がどうして頑張らないバドミントン研究会を立ち上げたのか?
また、会員のみなさまに、何をお伝えしたいのか?
そして、これからどうしていきたいのか?
そういった想いの部分をお伝えしたいと思います。
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┗■ バドミントンをはじめたきっかけ
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もともと私がバドミントンを始めたのは、高校2年生でした。
高校3年の夏で引退なので、正味1年半の部活でした。
うさぎ跳びをして、走りまくって水は飲むな!って時代でした。
根性があれば勝つという先輩の指導でした。
当然上達するはずもなく、バドミントンがいやになって大学では
一切やりませんでした。
社会人になって、少ししてからふとバドミントンがやりたくなって、地元の
社会人サークルに入れてもらいました。
その後、真剣にやりだしたのは30歳手前だったと思います。
そんな私が、ある日市民大会でお父さんくらいの人に、コテンパンにやられた
ことがありました。
そのおっちゃんは、速いスマッシュを打つでもなく、すばやく動くでもなく、
なんでやねん?って思っている間にぼろ負けに負けました。
それをきっかけに、バドミントンってパワーやスピードだけじゃ
勝てないんじゃ?と感じ始めたのです。
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┗■ バドミントンを勉強しまくる
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私は、あちこちの技術講習会に参加したり、上達本を買いあさったりしました。
地元のインターハイ出場校にも見学に行きましたし、実業団の練習も見に行き
ました(もちろん許可をもらって)
そんな研究の日々が続き、ひとつの結論を見出しました。
それはバドミントンって、パワーやスピード以外に「戦術」や「戦略」も
大切なんだということです。
昔、お父さんくらいの年の人にコテンパンにやられたのも、実は私には
「戦略」も「戦術」もなかったからだったのです。
ただただ、来た球を思い切り打つ。それだけだったのです。
今から考えれば、そりゃ負けますよね。
それからは、さらに勉強を重ね、自ら学んだことを実践していきました。
すると、不思議と試合で勝てるようになったのです。
別にスマッシュが速くなったわけでもないし、フットワークが軽やかになった
わけでもありません。
バドミントンの理屈が頭で理解できただけなのです。
そんな経験から「頑張らないバドミントン研究会」というネーミングにしました。
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┗■ 多くの人に伝えたい
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こんな私の経験を多くの人に、特に大人になってからバドミントンをはじめた
人々に伝えたくて、メールマガジンを発行することにしました。
創刊は2004年なので、もう20年になります。
毎週月曜日の朝に届くように配信し続けています。
20年間1度も休んだことはありません。(ここだけは自慢です)ヘ(・_・ヘ)エヘヘ
メルマガ読者さんは、日本国内はもとより海外にも。
合計1万名近くいらっしゃいます。
文章だけでは伝わりにくいので、出来る限り全国に出向いて、講習会も開催して
います。
また、技術的な情報だけでなく、グッズ。たとえばラケットやシャトルなど。
バドミントンのグッズについても、プレイヤーからの視点で、便利なもの、
安くてよいもの、あったらいいなぁ的なものをオリジナルとして製作しています。
大手メーカーさんでは実現できないような、グッズもたくさん用意しました。
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┗■ バドミントンのプロとして
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私はこの活動のために20年前に20年勤めた
会社を辞めました。
ですので、今はこれが仕事なんです。
一日中、24時間、年中バドミントンのことを考えて暮らしています。
どこかで講習会がれば受講します。
全日本の大会があれば観戦に行きます。
バドミントンの新刊がでれば買います。
おなじくDVDが発売されれば買います。
審判員の資格を取って、大きな大会の審判もします。(1級審判員です)
そして、バドミントンで生活しているので、バドミントンを通じて社会貢献に
取り組んでいます。
女川町のバドミントン部の支援活動やカンボジアの孤児院の支援、地雷撤去の
支援などがそうです。
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┗■ これからの取り組み
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私はプレイヤーとしては決して上手なほうではありません。
過去に輝かしい実績を残した経験もありません。
ただ私は、バドミントンが大好きですし、それが仕事なので、
たくさんの情報収集や体験ができます。
みなさんは、会社員であったり主婦であったりするでしょうから、日々忙しい
生活を送っていますよね。
その合間にバドミントンをされているのだと思います。
私のようにバドミントンのことばかりやっていられる訳はありません。
勉強したくても出来ない、遠くまで出向くことも無理。
そんな忙しいあなたに代わって、私が学んできたことをできるだけ分かりやすく
噛み砕いて、お伝えしたいと思います。
主に無料メールマガジンを通じて。
一生懸命練習しているけど試合に勝てない人
ある程度上達したが、そこから伸びない人
基本を習うことなく我流でやってきた人
生涯スポーツとして長くバドミントンを楽しみたい人
そんなあなたに「頑張らないバドミントン研究会」を体験してほしいと思います。
これからの取り組みとして
講習会を増やします。
地域のクラブにもお邪魔します
コーチのいないクラブには派遣コーチを承ります(関西地区)
中高年でも使いやすいラケットなどオリジナルグッズを充実させます
その他、皆さんのご意見をお聞きしながら、新しいことにもチャレンジしよう
と思います。
ますますパワーアップする「頑張らないバドミントン研究会」を
今後ともよろしくお願いします。