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cambojia3

カンボジアチャリティツアー【3日目】

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元気な子ども

ピースは世界共通?
姉妹かな?
笑顔が素敵です。
子どもが多いです。
みんなきれいな眼をしています。
お礼に村人が作ったオレンジを
頂きました。
事業資金を渡しています。
これは低利息で貸付て
返済してもらいます。

渡している女性はNGOの
女性理事
クリクリした大きな眼が
とってもかわいい
こんな道を5時間も6時間も
ジープで走ります
この村に来てプロジェクトの説明を聞いて、今さらながら
考えさせられました。

恵まれない人や子どもに対して支援の手を差し伸べることは
大切なことであり、すばらしいことです。

でもそれは本当に当人の為になっているのでしょうか?
この村で実際に行われていることを見て感じました。

お金を寄付する。食べ物を届ける。
では、そのお金を使い切ったあと、食べ物を食べきったあとは
どうすればいいのでしょう?
次の寄付を待つしかないのでしょうか?

このプロジェクトでは、あえてお金は寄付しません。
貸付という形で提供しています。

そして村のリーダーと一緒になって、将来を考えます。
ある村は、トウモロコシの種を買います。
トウモロコシを育て市場に売りに行きます。
その利益でまたトウモロコシの種を買います。
こうしてどんどん利益が出る仕組みを作ります。

村の中で貯金もします。
誰かが病気になったとき、そのお金で町の医者に見せます。

また村で共同の農機具を購入したり、井戸を掘ったりします。

このようにして、村全体が自給自足で貧困のスパイラルから
脱出できるように支援していくのです。


こんな活動があるなんてここに来るまで知りませんでした。

支援とはお金を寄付することだけではないのです。
もっともっと深い部分で考えていかねばならないのです。


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