どうしてチャリティ大会をするのか?

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╋■┛ チャリティ大会の思い
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こんにちはバド研マスターです。

今回はバドミントンの上達法などの話題ではありませんので、ご興味の無い
かたはスルーしてくださいね。

毎年開催しているチャリティ大会について、私の思いを書きたいと思います。

夏場に開催しているこの大会も、今年で第8回になります。
もう8年も続けているんですね。

途中、東日本大震災の復興支援で、年に2回開催した年もありましたし、
昨年は被災地の宮城県女川町で大会も開催しました。

私が、どうしてチャリティ活動をしているのか?

きっかけは、NPO法人テラ・ルネッサンスの理事長(当時)との出会いでした。
友人の誘いで、彼の講演会に参加しました。
そこで、カンボジアやウガンダの現状をビデオやスライドを通じて知りました。

とてもショックでした。
そのとき、私にも何か出来ないのか?と考えました。

で、私はバドミントンが大好きですし、どうせならバドミントンを通じて
貢献できることがしたい!と思いました。

そこで、チャリティ大会をやってみようと思ったのです。

この8年の間に、私自身2回カンボジアへ行きました。
支援している小学校や孤児院を訪問し、文具や衣類、ラケットなども届けました。

今後も、ずっとずっとこの活動は続けたいと思います。

でもでも、ご理解頂きたいことがあります。
これは私が寄付をしている訳ではなく、みなさんから頂いたご寄附やグッズを、
単に私がとりまとめているだけなんです。

ですから、みなさんのご支援がなければ成り立たない企画なんです。
そういう意味でも、私はすごく恵まれています。

逆に、ごくまれにですが、このようなお話も聞きます。

「今は貧乏でお金がないから、お金持ちになったら寄付します」

お気持ち。よく分かります。

でも、わたし。今までこう言われた方で、お金持ちになった方を見たことが
ありません。
テラ・ルネッサンスの方も同じことを言っておられました。

逆に、アメリカの大金持ちは、お金のない貧乏なころから、わずかな金額を
コツコツと寄付していた。という話も聞いたことがあります。

もちろん寄付やボランティアは、強要されてやるものではありません。
あくまで個人の自由です。

私も今は、そんなに余裕がある訳でもないけど、そのうち、数年後、数十年後、
きっと良いことがあるはず!と思って継続しています。
それは、もしかしたら、私ではなく息子の代かも分かりませんが・・・

長くなって申し訳ありません。

バドミントンを楽しみながら、何か自分たちで出来る小さな社会貢献。
そんなことが出来たら素敵だと思いませんか?

こんな思いで、大会を企画しています。
大阪まで来て頂ける方は、どうぞよろしくお願いします。
まだエントリーチーム募集中です。

http://kokucheese.com/event/index/161688/

大阪までは行けないよ~~ってかた。
バザーの品を募集しています。
スポーツ関連のグッズで新品を送ってください。
当日、バザーで販売し、義援金をカンボジアの小学校へ寄付します。

すでに、バザー品が続々と届いています。ありがとうございます。
こんな感じのお品です。

http://ameblo.jp/ganbaranai-bad/entry-11844633952.html

最後に、カンボジアの現状を知りたい方は、下記をご覧ください。
私が、2007年に行った時のレポート(写真)です。
感情移入が激しい方は、ご遠慮ください。気分が悪くなる写真があります。

http://www.ganbaranai-bad.com/cambodia01/page0001.htm

たくさんの方々のご支援、ご協力をお待ちしています。
最後までお読み頂きありがとうございました。

チャリティ大会。
これだけは「頑張り」ます(笑)