「頑張らない」バドミントン研究会–からだの勢い-ー1056–

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 上達したい!大人のための「頑張らないバドミントン」研究会
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   ρo/      2025/1/27
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みなさまこんにちは!
大人のための「頑張らないバドミントン」研究会の管理人
バド研マスターです。

大人のバドミントン愛好家の皆様と共に、バドミントンの情報提供を通じ
仲間の輪を広げていきたいと思います。


~~ 目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■

 ● 本日の話題          デザインコンセプトは「匠」
● 頑張らない上達法       からだの勢い
● 今さら聞けない質問集     シャトルの交換                             
● 名言・格言          
● 読者の声           シャトル型色紙                                
● 編集後記            値上げで先行き不安
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本日の話題
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デザインコンセプトは「匠」
ヨネックスが日本代表ユニフォームを発表

今年のデザインは、ちょっとおとなしい?
これなら、私たちも着て試合に出れそうですね。


では、今回も楽しく行きましょう!

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頑張らない上達法
——–●

今回もバックナンバーから選んでお届けします。


前回の「バックスウィング」はいかがでしたか?

さて、今回は、

【からだの勢い】
        
                 技術レベル3   ★★★☆☆

慣性って聞いたことあります?

とお~い昔、学校で学んだ記憶がある人も多いかもしれません。

試しにネットで調べますと・・・

慣性(かんせい)とは、ある物体が 外力 を受けないとき、その物体の
運動状態は 慣性系 に対して変わらないという性質のことである。
静止した物体に 力 が働かないとき、その物体は慣性系に対し静止を続ける。
運動する物体に力が働かないとき、その物体は慣性系に対し運動状態を変えず、
等速直線運動 を続ける。
これは 慣性の法則(運動の第1法則)として知られている。

          出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

とあります。

う~~~ん、何言ってるんや・・・今回はこれ以上読むのやめようかなぁ~

なんて考えている、あなた。

大丈夫です。私のメルマガなのでこれ以上難しい理屈は私にも分かりません
ので安心してください(笑)

ま、何が言いたいのかというとですね、ネット前のシャトルを取りに行くとき、
気をつけないと、予想以上に奥に飛んでいきますよ。ってことです。

例えば、相手がドロップを打ってきた。
自分は、コートの後方に位置していたので、あわててネット前まで移動。

そして、大きくロビング。
なんて場合。

または、同じく相手がドロップを打ってきた。
自分は、コートの後方に位置していたので、あわててネット前まで移動。

そして、ネットへヘアピン。

このような時に、慣性の法則がはたらきます。

自分の数十キロの体重が、前方に向かって移動しているわけです。
その勢いのまま、ロビングを打つと、上方向に打ち上げている力に、自然と
前方向の力がシャトルに加算されているということです。

結果、そんなに力を入れていないのにバックアウトになるほど飛んでいく。

そんな経験はありませんか?

また、ヘアピンの場合も同じです。

チョコッと当てたつもりが、意外にも大きく前方に飛んでいった。

そんなことがおこります。

よって、コート後方から、急いでネット前の球を取りに行く場合は、ヒットの
瞬間に、前方向の力加減を意識することが大切です。

また、ヒットの「前」に必ず右足(右利きの場合)を着地させてください。

そうすることで、慣性の法則による力を膝で吸収し、調整することができます。

学校で学んだ勉強もこんな時に役に立つんだなぁ~
しっかり勉強してね。学生さんは!

じゃないと、将来おっちゃんみたいになるよ~~~(爆)

いかがでしたか?
では頑張らずにやってみてください。

毎週の「頑張らない上達法」の部分のみ編集して冊子に作り上げています。
このたびPDF版で販売を再開しました。
https://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/c/booklet

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今さら聞けない質問集
——–●

【質問】

試合でシャトル交換は、審判が決めるのでしょうか?

【答え】

通常は、主審に選手が交換を申し出ます。
相手もそれに同意すれば、よほどの理由が無い限り、交換となります。

まれに、相手が交換は嫌だというケースがあります。
この場合は、主審が現物を手に取って、交換するかしないかを決めます。

また、基本的に交換後にシャトルの試打はしません。
理由は大会前にスピード番号の確認、試打は終わっているとの理由からです。

ついでに申し上げると、ガットが切れてラケットを交換した場合は、試打を
させてあげます。

こんなことはルールブックに書いていませんが、テレビで大きな大会を
見ていると分かりますよ。

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名言・格言
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このコーナーでは、私の好きな言葉をひとつ紹介します。

今週の言葉は


いかに集中するかではなく
いかにうまく休むかということを考える

          ~ 羽生善治 ~

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読者の声
——–●

卒業シーズンにぴったりの「レア」なグッズを紹介します。
ありそうでなかった。

シャトル型サイン色紙

1枚 770円
https://www.ganbaranai-bad.com/c/accessories/09378-1

5枚セットなら3,850円で送料無料
https://www.ganbaranai-bad.com/c/accessories/09378-5

卒業やクラブの引退、ジュニアチームの退団など。
寄せ書きにぴったりですね。

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編集後記
——–●

最近、シャトルに関しては、良いお話がありませんね。
大手のメーカーさんが4月から値上げしますが、同時期に他社も
一斉に値上げするようです。

また、国内スポーツメーカー大手のM社は、シャトルの生産をやめる
という噂も聞きました。

いっとき話題に上がった「人工羽根」に変えないといけない時代が
来るんじゃないでしょうか?

/

引き続き「頑張らないバドミントン研究会」の会員を募集をしています。

入会は簡単にすぐに出来ます。

会員登録していただきますと、創刊号から全てのバックナンバーを
掲載しているアドレスをお知らせします。

また会員様限定情報も発信してまいります。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

読者の皆様のご意見、ご感想をお待ちしています。
出来る限りご紹介したいと思います。

応援のメッセージは大歓迎です!

また質問コーナーでは、普段のクラブやサークルでは、恥ずかしくて聞けない
質問や、長年バドミントンをやっていて今更聞けない事など、内緒で質問を
お受けします。

全てにお答えすることは紙面の関係上できませんが、頂いた質問は全て
拝見し、その中から毎週ひとつ取り上げてお答えして参ります。

どしどしご質問をお寄せください。

質問メールは・・・info@ganbaranai-bad.com へ

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名古屋の人は「今さら聞けんがや~」係りまで
九州の人は「今さら聞けんばい」係りまで
北海道の人は「今さら聞けないべさ」係りまで
東北の人は「今さら聞けねべじゃ」係りまで

各地区の専任担当員が承ります(ウソです)(爆)

また随時、頑張らないバドミントン講習会の開催を承ります。

クラブや友人で20名ほど集まって、場所が確保出来ましたら
是非ご連絡ください。
詳細をメールでご相談させていただきます。

お問い合わせは

「私も生で大阪弁とオヤジギャグを聞きたいです」

の係りまで!

では、来週またお会いしましょう!

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バドミントンは手軽なスポーツじゃなくなるのかも