~~ 目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■
● 本日の話題 地元の奈良県から
● 頑張らない上達法 エンドを取るかサーブを取るか
● 今さら聞けない質問集 ラケットの記号
● 名言・格言
● 読者の声 点ではなく線で打つ
● 編集後記 最初はグー
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本日の話題
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一カ月ぶりに地元の奈良県に帰ってきました。
一時帰国?
先週は群馬県のスキー場に一週間ほど滞在して、スクールのお手伝いをし、
東京経由で奈良県に戻りました。
スキー修学旅行もコロナの影響で、中止になった学校が出ています。
せっかく落ち着いてきたかと思えば、またしても・・・
各地のバドミントン大会も中止になったという声も聞こえます。
いつになったら、元のようにバドミントンが楽しめるのでしょう?
いいかげんコロナには飽きましたね。
では、今回も楽しく行きましょう!
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頑張らない上達法
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今回もバックナンバーから選んでお届けします。
前回の「間違えやすいバドミントン用語」はいかがでしたか?
今回は、「エンドを取るかサーブを取るか」をお送りします。
【エンドを取るかサーブを取るか】
技術レベル 1 ★☆☆☆☆
今回も上達に関する技術的な話題ではありませんが、先日試合に行ったとき、
仲間から、意外な質問があって話題になったので、取り上げたいと思います。
みなさん、試合の最初にじゃんけんをしますよね。
じゃんけんで勝ったら「サーブ」取ります?エンド取ります?
私はほとんど「エンド」を取るんです。
で、先日の試合でペアになった女性(ミックスでした)が???となった
わけです。
「なんで場所取るのん?」
「だって最後に見やすいほうのエンドにおったほうがえ~やんか」
「どっちが見やすいのん?」
「こっちに決まってるやん」
「せやかて、なんで打ってへんのに、こっちって分かるん?」
こんな会話だったのです。(妙にリアル・・)
みなさん、どうですか?
この意味分かりますよね?
私は、普通のことで何もメルマガで取り上げるような話題ではないと
思ったのですが、これが普通じゃないらしい・・・
ほとんどの方がお分かりだと思いますので、お分かりでない方のみ
読んでください。
大体どこの体育館でも、コートの手前と奥でシャトルの見やすいサイドと
見にくいサイドがありますよね。
どっちが見やすいのでしょう?
体育館の壁に向かって打つサイドが見やすくて、壁を背にするサイドが
見にくいですよね。
一般的には、そうだと思うのです。
だから、実際にその場所で打っていなくても分かるのです。
それと、これは私特有かもしれませんが、試合が競ってきてシーソーゲーム
になると、終盤にシャトルの見やすいサイドにいたほうが、なんとなく有利
な気がするのです。
気持ち的にも楽に感じますし・・・
だから、じゃんけんで勝ったら「エンド」をもらいます。
それも「見にくい側」を。
そうすると最後は、見やすい側でプレーが出来ますので・・・
でも、これはみなさん全員がやらないでくださいね。
私の作戦が使えなくなりますので・・・(笑)
いかがでしたか?
では頑張らずにやってみてください。
毎週の「頑張らない上達法」の部分のみ編集して冊子に作り上げています。
このたびPDF版で販売を再開しました。
https://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/c/booklet
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今さら聞けない質問集
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【質問】
ラケットの種類で4Uや5Uなどの数字があります。
何の意味ですか?
【答え】
ラケットの重さの表示には「U」の記号を使います。
数字が大きくなるほど軽くなります。
5U 約75-80g
4U 約80-85g
3U 約85-90g
2U 約90-95g
またグリップサイズは「G」の記号を使います。
G5、G4、G3 など
こちらは数字が大きくなるほど細くなります。
最近は、5Uより軽い「F」を使用したり、販売時に元グリップを
巻いていないラケットも売り出されています。
超軽量「2F」ラケット
https://www.ganbaranai-bad.com/c/racket/ra_106/cflight
元グリップのないPEグリップコート
https://www.ganbaranai-bad.com/c/racket/ra_108/brifsm
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名言・格言
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このコーナーでは、私の好きな言葉をひとつ紹介します。
今週の言葉は
アイデアに価値はない。それを実行できてはじめて価値になる。
ラリー・ペイジ(Googleの共同創業者)
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読者の声
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バド研マスター様
いつもどうもありがとうございます。
ためになるDVDやメールをいつも『なるほど・・。』とうなづきながら
見ています。
先日、DVDで『点ではなく、線で打つ』というのを初めて聞き、
それを心掛けてから全くといってできなかったプッシュの受け側が
かなりできるようになってきました。
相手のスマッシュもかなり返せるようになり、それによって連続して
スマッシュを見れるようになり、今では逆サイドにも強い玉でも
弱い玉ででもだいぶ返せるようになりました。
すべてはバドミントンを続けることと
『点ではなく、線で打つ』ということでした。
そのたったひとことのきっかけが、僕を大きく上達させたと信じています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
千葉県 M様
嬉しいお便りをありがとうございます。
点ではなく線で打つ。と言うのはレシーブのことですね。
これは私が学んだ理論のなかでも、特に腹に落ちたものです。
レシーブがうまく出来ない人の多くが、手首を「こねて」います。
難しい技術ではなく、動きを理解するだけで変わると思います。
DVDでは、ありがちなダメな例も再現しています。
いちどご覧ください。
レシーブ編DVD
https://www.ganbaranai-bad.com/c/dvd/dv_702/receive
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編集後記
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本日のバドミントン上達法のコーナーで、ジャンケンのことを書きましたが、
昔、全日本の大会の主審をしていた時のことを思い出しました。
もう10年以上前のことですが、忘れもしない女子シングルスの準決勝。
当時、日本ランキングがトップだったんじゃないかな?
そんな彼女が、試合開始のジャンケンで、
「最初はグー」
と言ったんです(笑)
これには私も笑いをこらえるのに苦労しました。
いや~、普段からかわいくて純粋な感じの選手でした。(天然?)
あえて名前は出しませんが、私は彼女のファンでした。
彼女も引退してずいぶん経ちますが、元気なのでしょうか?
また大きな大会のお手伝いに行きたいなぁと思います。
大変だけど・・・
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一カ月ぶりに地元の奈良県に帰ってきました。家がめっちゃ寒い。
外も寒い。北海道のほうが暖かいと感じるのはなぜ?