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上達したい！大人のための「頑張らないバドミントン」研究会
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ρｏ／ 2021/11/15
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────┸─ ～生涯現役でバドミントンを楽しみたい～
～そんな大人のバドミントン研究会～
公式サイト：https://www.ganbaranai-bad.com/
関連ブログ：https://www.ganbaranai-bad.com/blog
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みなさまこんにちは！
大人のための「頑張らないバドミントン」研究会の管理人
バド研マスターです。
大人のバドミントン愛好家の皆様と共に、バドミントンの情報提供を通じ
仲間の輪を広げていきたいと思います。
～～ 目次 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～■
● 本日の話題 世界の工場が停止？
● 頑張らない上達法 リアクションステップ
● 今さら聞けない質問集 主審のコールと進行
● 名言・格言
● 読者の声 頭脳的なバドミントン
● 編集後記 講習会の再開？
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本日の話題
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ここ最近、ガソリンをはじめ、色々な物資の価格が上がっています。
コロナ禍の影響、あわせてアフターコロナの経済再開など、様々な原因が
あるようです。
加えて、中国の電力不足による工場停止や、ベトナムのロックダウンの影響
による生産ストップなどもあります。
現状、ヨネックスのシューズの多くはベトナム工場で生産されているため、
入荷に大きな乱れが生じています。
幸いその多くが中国で生産されているシャトルはいまのところ、
順調に入手出来ていますが、我々バドミントン愛好家にとって、シャトルが
入手出来なくなると、どうしようもありません。
そういう意味でも、はやくコロナ騒動？が収まってくれることを望みます。
では、今回も楽しく行きましょう！
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頑張らない上達法
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今回もバックナンバーから選んでお届けします。
前回の「打たずにはじく」はいかがでしたか？
今回は、「リアクションステップ」をお送りします。
【リアクションステップ】
技術レベル ３ ★★★☆☆
私は機会あるごとに一流選手の試合を見に行きましょうって言っていますが、
実際に見に行ったときに何処をどう見るのか？
私なりのちょっと変わった観戦の仕方から発見したある動きを紹介します。
たとえば私はこんなことをよくやります。
試合している選手の足だけをずっと見ます。
何も女子だけではありませんよ（笑）
すると、共通して意外なことが見えてきます。
一流選手はみんな、相手がシャトルを打つ瞬間に小さくジャンプ
しているのです。
そうです。「リアクションステップ」と言われています。
テニスでは「スプリットステップ」と呼ばれるようです。
相手のインパクトと同時にジャンプし、着地の反動を利用し床を蹴って
次の動作をスムーズにスタートさせています。
まぁ～だまされたと思って足だけをじーっと見てください。
ほんと毎回飛んでますから！
彼ら彼女らは多分、無意識でやっているのでしょうね。
特にシングルスの試合を見るとよく分かります。
あれでよく打たれた球に追いつくなぁって言うのが私の正直な感想でしたが、
一見無駄な動きに見えて実に理にかなった動作でもあるのです。
ただし、私のように、体の中に「おっちゃん」入っている年代や
「おばちゃん」入っているお方は、毎回飛び上がるとそれだけで疲れて
しまう事にもなりかねませんので、代わりに相手がシャトルを打つ瞬間に
一瞬グッと小さくなる。
つまり膝を小さく曲げて沈み込むことを試してみてください。
シャトルに反応しやすくなって動き出しのタイミングがスムーズになります。
まぁ、だまされたと思って・・・・試してみてくださいね。
いかがでしたか？
では頑張らずにやってみてください。
毎週の「頑張らない上達法」の部分のみ編集して冊子に作り上げています。
このたびPDF版で販売を再開しました。
https://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/c/booklet
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今さら聞けない質問集
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【質問】
マスター様こんにちは。
今日も、ブログを楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございます。
今回の質問ですが、以前、市民大会の主審をしていた時の出来事です。
試合は中盤に差し掛かり、ポイントを記入時に少し迷ってしまい、記入が
遅れてしまいました。
そして、記入してポイントをコールしたところ、すでにラリーが始まっていて、
わからなくなってしまいました。
ラリーが終わり、素直に「すみません。わからなくなりました。」と選手の方に
申し入れ、教えてもらい、事なく試合を続行できたのですが、今回のように、
ポイントをコールする前に、ラリーが始まってしまった場合、主審として
どのような対応をすれば、よろしいでしょうか？
また、主審が苦手なので主審をする際に、スムーズに記入、試合進行していく
コツやアドバイスがあれば、是非、ご教授をお願いします。
これから寒さも厳しくなりますので、風邪などひかないようお身体に
気をつけてください。
また、来週からも楽しみにしております。
【答え】
ご質問ありがとうございます。
またやさしいお言葉をありがとうございます。
これ結構ありますね！
主審のコールが終わるまで、次のサービスをしてはいけない。
と、思いがちですが、それは間違いなんです。
逆に主審のコールが遅いので、もっとスムーズに早めにコールしてあげるべき
なんですね。
公認審判員規程の第5項に、「ゲームはプレーヤーのためのものであることを
旨とする。」と記載されています。
ですので、主審はスムーズなゲーム進行のために努力すべき役割なのです。
主審はジャッジペーパーに記入しながら、コールもしなくてはいけません。
コツは、なるべくペーパーを見ている時間を短くすることです。
サッと得点を記入したら、顔をあげてプレイヤーを見る癖をつけてください。
下を向いたままコールすると、選手にも聞こえにくくなります。
ジャッジペーパーは、マッチが終わった時点で、汚くなった部分はゆっくり
修正すれば良いでしょう。
選手がリズムよく、試合に集中できるようにしてあげてください。
最後に、マッチの最初の「オンマイライト○○さん・・・」のコールだけは、
別なので注意してください。
主審が選手を紹介し、「ラブオールプレー」とコールされるまで、選手は勝手に
試合を始めてはいけません。
そこは間違わないようにしてくださいね！
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名言・格言
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このコーナーでは、私の好きな言葉をひとつ紹介します。
今週の言葉は
お子さんに「何のために生きるの？」と聞かれたら、
「誰かを幸せにするために生きるのよ」
と答えてあげてください。
瀬戸内寂聴（小説家、尼僧）
ご冥福をお祈りします。
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読者の声
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「体力よりも頭脳で勝つ」と言うのが理想です。
「熱い」メッセージと言われるほど熱は入れておりませんが、
秘めたる闘志はあります。
対戦相手が「なぜ自分が負けたのか納得できない！」と感じさせることが
できるような、力ではなく頭を使ってうまく相手を手玉に取るような選手を
育てることができたらいいなぁ、などと思っています。
部活 顧問様
なかなか考え深いメッセージを頂きました。
まさに私が提唱している「頑張らないバドミントン」だと思います。
パワーやスピードだけでは勝てない。
だから、バドミントンって、面白いスポーツだと思うのです。
戦略・戦術を学ぶなら「頑張らないダブルス必勝法」DVD
https://www.ganbaranai-bad.com/c/dvd/dv_701/doubles_hissyo
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編集後記
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先日、10年以上前に私の講習会に参加頂いた方とお会いする機会がありました。
その方は、今ではバドミントンはされていないのですが、
お仕事の関係で、講習会やイベントのご支援が可能なので。ということで、
お声がけ頂きました。
コロナ禍と言うこともあり、しばらく講習会も実施していません。
私は、会員のみなさまと直接お会いして、一緒にシャトルを打つことが
好きなのですが、場所や時間の制約があり、なかなか実現しませんでした。
今回の出会いをご縁に、ふたたび講習会が実施出来ればと思います。
日程など決まりましたら、このメルマガや公式ブログでご案内いたします。
お楽しみに。
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引き続き「頑張らないバドミントン研究会」の会員を募集をしています。
入会は簡単にすぐに出来ます。
会員登録していただきますと、創刊号から全てのバックナンバーを
掲載しているアドレスをお知らせします。
また会員様限定情報も発信してまいります。
入会手続きはマイページから出来ます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
読者の皆様のご意見、ご感想をお待ちしています。
出来る限りご紹介したいと思います。
応援のメッセージは大歓迎です！
また質問コーナーでは、普段のクラブやサークルでは、恥ずかしくて聞けない
質問や、長年バドミントンをやっていて今更聞けない事など、内緒で質問を
お受けします。
全てにお答えすることは紙面の関係上できませんが、頂いた質問は全て
拝見し、その中から毎週ひとつ取り上げてお答えして参ります。
どしどしご質問をお寄せください。
質問メールは・・・info@ganbaranai-bad.com へ
大阪の人は「今さら聞かれへん」係りまで
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北海道の人は「今さら聞けないべさ」係りまで
東北の人は「今さら聞けねべじゃ」係りまで
各地区の専任担当員が承ります（ウソです）（爆）
また随時、頑張らないバドミントン講習会の開催を承ります。
クラブや友人で２０名ほど集まって、場所が確保出来ましたら
是非ご連絡ください。
詳細をメールでご相談させていただきます。
お問い合わせは
「私も生で大阪弁とオヤジギャグを聞きたいです」
の係りまで！
では、来週またお会いしましょう！
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今年は北海道に雪が降るのが遅いね。これはスキー場のオープンが
遅れそうやな～。