~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上達したい!大人のための「頑張らないバドミントン」研究会
。
ρo/ 2024/3/11
∨[] ┃
/ > ┃
────┸─ ~生涯現役でバドミントンを楽しみたい~
~そんな大人のバドミントン研究会~
公式サイト:https://www.ganbaranai-bad.com/
関連ブログ:https://www.ganbaranai-bad.com/blog
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みなさまこんにちは!
大人のための「頑張らないバドミントン」研究会の管理人
バド研マスターです。
大人のバドミントン愛好家の皆様と共に、バドミントンの情報提供を通じ
仲間の輪を広げていきたいと思います。
~~ 目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■
● 本日の話題 バドミントン人口
● 頑張らない上達法 速い球より早いタッチ
● 今さら聞けない質問集 ポールの横を通ってきたシャトル
● 名言・格言
● 読者の声 二等辺三角形
● 編集後記 〇〇人口って?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■
●——–
本日の話題
——–●
日本バドミントン協会の公式サイトに興味深い資料がありました。
バドミントン人口って、増えてる?
https://www.badminton.or.jp/nba/regist.html
上記のように、毎年少しづつ増加傾向にあったようですが、令和元年と
2年度に一旦減少に転じ、再び増加しているようです。
さらに興味深いのは、都道府県別の登録者数ですね。
日本一登録者数の多いのは、東京都の25,665人(2023年3月31日現在)
ついで、なんと!北海道の20,539人。
私が登録している大阪府は、10,213人と北海道の半分です。
びっくりですね。
北海道ってバドミントンが盛んなんだ。
ちなみに最も登録数の少ないのは、島根県の1,161人でした。
でも、私が思うに、協会登録していないけど、バドミントンを楽しんで
いる人って、かなりの人数いると思うのです。
何をもってバドミントン人口と言うのか?難しいですね。
では、今回も楽しく行きましょう!
●——–
頑張らない上達法
——–●
今回もバックナンバーから選んでお届けします。
前回の「最初はグー??」はいかがでしたか?
さて、今回は、
【速い球より早いタッチ】
技術レベル 5 ★★★★★
今回は久々のレベル5です。
私の永遠のテーマでもあります。
なかなか習得出来ませんがとても大切なことだと思います。
皆さんの中でも、市民大会で言うと2部のトップから1部にかけての
選手の中に、シャトルを触るタイミングが人より早い人と対戦したって
経験ありませんか?
そんなにえげつなく速いスマッシュを打つわけでもないのですが、
全てのショットのタッチが早いのですよ。
たとえば、ダブルスで相手の後衛がスマッシュを打って、こちらがレシーブ
をする場面で、ドライブぎみに返球したのに相手の前衛がネット前で
シャトルをパッと触って落とされる。
ドライブ、スマッシュにしても、自分の身体に引き付けて打つんじゃなくて、
飛んできたシャトルを身体の前の早い時点で処理する。
結果、どうしよもないスピードとパワーで飛んでくるような球では
ないのですが、タイミング的にテンポが速くて打ち返す余裕が持てない。
こういう選手と当たることがまれにあります。
一般的に「タッチが早い」といいますが、
思うに、こんな選手こそ本当に「上手い」選手だと思うのです。
バドミントンでは言い尽くされた言葉ではありますが、
「より高く」
「より前で」
まさにそれを実践・完成している状態ではないでしょうか?
また、そんな選手がみんな決して若くて現役バリバリでもありません。
そこそこの年齢の方でもそういうプレーをされる方はいっぱいいます。
私は全てのショットをいったん溜めて打つような癖があるので、なかなか
ダブルスのような早い展開のラリーにはついていけません。
だからシングルスだけしておけと言われるのでしょうが・・・(笑)
今一度
「より高く」
「より前で」
これを肝に銘じて意識しながら練習しようと思います。
いかがでしたか?
では頑張らずにやってみてください。
毎週の「頑張らない上達法」の部分のみ編集して冊子に作り上げています。
このたびPDF版で販売を再開しました。
https://www.ganbaranai-bad.com/fs/ganbaranaibad/c/booklet
●——–
今さら聞けない質問集
——–●
【質問】
毎週、月曜日のメールを楽しみにしています。
ルールのことで、お聞きしたいのですが、ポールの外側から、シャトルが、
相手コートに、入った場合はインですかそれともアウトですか?
【答え】
ご質問ありがとうございます。
競技規則で明記されていますのでご紹介しますね。
ポールの外側からコートインするパターンには以下のものが考えられます。
1、明らかにサイドラインの外側のアウトのエリアのシャトルを、インだと
思って打ち返しました。そのシャトルは、ネットの外側を通って相手コートの
インサイドに落ちました。
2、同様に明らかにサイドラインの外側のアウトのエリアのシャトルを、
インだと思って打ち返しました。そのシャトルは、ネットの上を通って
相手コートのインサイドに落ちました。
どうでしょう?分かります??
答えは、1は打った側のフォルトとなり、2はインになります。
競技規則にはこのように書かれています。
競技規則第13条フォルト
第3項インプレーのシャトルが
(1)コートの境界線の外に落ちたとき(境界線上や内ではない)
(2)ネットを通りぬけるか、ネットの下を通ったとき
(3)ネットの上を越えなかったとき
(4)天井または壁に触れたとき
(5)以下省略(10)まであります。
上記の(3)にあるようにシャトルはネットの上を超えなければなりません。
したがって、ネットの支柱の外側を通って相手コートに入ってきたシャトルは
インにはなりません。
ご理解いただけましたでしょうか?
なんとも・・・ややこしいですね(笑)
●——–
名言・格言
——–●
このコーナーでは、私の好きな言葉をひとつ紹介します。
今週の言葉は
「でも頑張ったから」などという慰めには何の価値もない。
それにしても日本人は結果より過程を重んじたがる
~ 桜木建二(ドラゴン桜) ~
●——–
読者の声
——–●
最近バドミントンサークルに入りバドを楽しんでいます。
練習試合はダブルスが主ですが、相手のいないところにバンバン打ち込んで
勝てる相手なら問題ないのですが、あるレベル以上の相手と試合をすると
いいように責められて味方の穴に打ち込まれてしまいます。
DVDを見て、コーナー奥に返した場合の返球は3箇所だけ気にしておけば良い、
これを知った上で守るときは二等辺三角形が良いという理屈がよくわかりました。
言葉では二等辺三角形が良いと言うのは聞いたことが有りましたが、
サイド・バイ・サイドでも結構中央ラインまで寄るのですね。
今まで相手の返球コースを読むということをあまり意識しておらず、
逆に全てのコースを警戒していて、相手が打つまで動けなかったのですが、
返球のパターンを知っていると、先読みして一歩早く攻めに回れる。
意識が一段上がった気がします。
先を読んでおくことは、まさに体力でも体の技術でもなく、
頑張らずに楽に勝てる方法なんですね。
会員 T 様
ダブルス必勝法DVDの感想を頂きました。
ありがとうございます。
ダブルスのフォーメーションって難しいですね。永遠のテーマかも?
まずはDVDで理屈を勉強されてはいかがでしょう?
ダブルス必勝法DVD 4,800円(税込)
https://www.ganbaranai-bad.com/c/dvd/dv_701/doubles_hissyo
●——–
編集後記
——–●
冒頭にバドミントン人口の話題を取り上げましたが、〇〇人口。って、
よく話題になりますよね。
なかでも不思議なのが、ウォーキング人口、釣り人口、登山人口など。
これって、何を基準に数えているのでしょう??
別にどこかの団体に登録しているわけでもなく、誰かが全国を回って
数えているわけでもないと思います。
一説によると、その用具の売上高をもとに算出している。とのこと。
と、すると、ホームセンターやおもちゃ屋さんに売っているバドミントン
ラケットの売上高をもとにバドミントン人口を計算できるのでしょうか?
かなりの人口がいそうな気がします。
/
引き続き「頑張らないバドミントン研究会」の会員を募集をしています。
入会は簡単にすぐに出来ます。
会員登録していただきますと、創刊号から全てのバックナンバーを
掲載しているアドレスをお知らせします。
また会員様限定情報も発信してまいります。
入会手続きはマイページから出来ます。
https://www.ganbaranai-bad.com/my/top
最後まで読んでいただきありがとうございます。
読者の皆様のご意見、ご感想をお待ちしています。
出来る限りご紹介したいと思います。
応援のメッセージは大歓迎です!
また質問コーナーでは、普段のクラブやサークルでは、恥ずかしくて聞けない
質問や、長年バドミントンをやっていて今更聞けない事など、内緒で質問を
お受けします。
全てにお答えすることは紙面の関係上できませんが、頂いた質問は全て
拝見し、その中から毎週ひとつ取り上げてお答えして参ります。
どしどしご質問をお寄せください。
質問メールは・・・info@ganbaranai-bad.com へ
大阪の人は「今さら聞かれへん」係りまで
横浜の人は「今さら聞けないじゃん」係りまで
名古屋の人は「今さら聞けんがや~」係りまで
九州の人は「今さら聞けんばい」係りまで
北海道の人は「今さら聞けないべさ」係りまで
東北の人は「今さら聞けねべじゃ」係りまで
各地区の専任担当員が承ります(ウソです)(爆)
また随時、頑張らないバドミントン講習会の開催を承ります。
クラブや友人で20名ほど集まって、場所が確保出来ましたら
是非ご連絡ください。
詳細をメールでご相談させていただきます。
お問い合わせは
「私も生で大阪弁とオヤジギャグを聞きたいです」
の係りまで!
では、来週またお会いしましょう!
◆─────────────────────────◆
上達したい!大人のための「頑張らないバドミントン」研究会
管理人 バド研マスター
e:mail:info@ganbaranai-bad.com
公式サイト:https://www.ganbaranai-bad.com/
関連ブログ:https://www.ganbaranai-bad.com/blog
プロフィール:https://www.ganbaranai-bad.com/profile.html
◆────────────────────────◆
バドミントン協会に登録するって、けっこうガチで
バドミントンしている人たちですよね。